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エリスマン邸殺人事件簿 全12話

第9話 「 告白 」続きの続きの続きのとにかく沢山の続きの・・・続き


踊り場に倒れている女に、出来る限りの恐ろしい顔を作り驚かしている男。
その後ろには男の肩に手を駆ける、また別の男が居た。


「もうやめて下さい。旦那様」

聞き覚えのある声だと思った夕凪はすかさず言った。

「あっ伊勢谷仁」そう言って目の前の大きな男を左手で押しやり立ちあがった。そのせいで大きな男はごろんと、まるで達磨が転んだようになった。

「おっと」その男の後ろにいた男は、達磨のように転んだ男を反射的によけた。

狭い踊り場とは思えない程、身軽に男は登り階段にストンと着地した。





「一体全体何処に行っていたのよぉ」
「旦那様大丈夫ですか?」
「うーっ痛い・・・気がする」


夕凪と
伊勢谷仁と呼ばれた男と
転がった大きな男は

同時に叫んだ。


続く
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by komaoyo | 2016-03-17 08:02 | 読み物 | Comments(0)

エリスマン邸殺人事件簿 全12話


※カウント18:32辺りからお聴きになりながらお読み下さい。




戸志川有起哉であって戸志川有起哉ではない男。琉津田さほりであって琉津田さほりではない女。そんな2人から逃れようと、一目散に逃げ出した夕凪。

しかし行けども行けども建物の外に出る事は出来ず、やがて力尽きて踊り場にうずくまった・・・。


まるで止まった歯車のように、何日も何日も動かないまま。





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果たして夕凪は死んでしまったのか?


それとも、突然起きだして戸志川や琉津田さほりのように、得体の知れない人物に変わってしまうのか?


何処からともなく伊勢谷仁が現れ助けてくれるのか?


異次元に迷い込んだ人々は?残された人々は?あの大男は今何処・・・。






作者でさえ、考えもつかない展開がきっと待っている。いや待っていて欲しい。絶対待っているに違いない。


近日中、次回更新!



・・・・気を持たせて幾星霜、多分・もはや・きっと「エリスマン邸殺人事件簿」なんて、誰も覚えていないかもしれない。作者だってうろ覚えな位なのだから。Σ(´∀`||;) はははははははっ


しかし、記憶の糸を手繰り寄せ、また書き出します。

 ___
  \●/ 
(・_・)ノ   結末が「あっぱれ!」と言われるその日まで



書いて見せますぞよ




































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by komaoyo | 2016-03-15 05:29 | 読み物 | Comments(0)

我が家にベルギーの街がやって来た!
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素敵!素敵!素敵!



そして凄い!!!
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細部まで良く出来ている。

横も後ろも。(◎_◎;)



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壁のはがれ具合や年季が入った時代経過さえも表現されている。

1つ1つずしりと重い陶器製。

遠くにお引越しする友人から譲り受けたミニチュアハウス。

12棟のうち6棟を選んで我が家に持ち帰った。どれも素敵過ぎて選ぶことが難しかった。(本当は12棟全部独り占めしたかったのが本音。(^_^;)アブラカタブラと彼女に魔法をかけ、朦朧としている隙に、怪盗ルパンよろしく、全て奪ってくる・・・なあんて子供じみた考えが脳裏をよぎる程、欲張り心が湧いてしまった。

あれこれ並べ替えてみる。

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幼いころ、祖父の家に箱庭があった。その箱庭は小さな陶器製の家や水車が配置され、盆栽の松等の木々、色々な野草などが植えてあった。子供心に夏休み等、田舎に行くたびに箱庭の前でときめいていたのだ。

箱庭の頭上にはデラウエアーのぶどう棚があって、夏の強い日差しがぶどうの大きな葉で遮られ、湿度さえなければ快適に何時間でも遊ぶことが出来た。

蟻を捕まえてきて箱庭に放ち、遊んだこともあったなぁ。蟻が私の替わりに、ミニチュアの世界で遊んでいるようで楽しかった。私の妄想癖は、この頃に培われたのかもしれない。(^_^;)

目線を低くしてミニチュアの街を覗いていると、路地から子供たちの遊ぶ声や店主とお客のやり取りの声が聞こえてくる。こんなことをしていると、アッと言う間に時間が経ってしまう。

危険だ!!


私は禁断の扉を・・・開けてしまったのかもしれない。
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by komaoyo | 2016-03-08 19:59 | できごと | Comments(0)