我が家のマティス

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私の大好きな画家アンリ・マティス。我が家のリビングにも1950年に制作された本物のリトグラフがある。



マティスが尊敬している詩人、シャルル・ドルレアンの詩を自ら選び「デッサンと文字の融合」を目指し作成した詩画集。自筆で詩を書き、それを軽やかに色付けしたアラベスク文様で囲み、百合の花を主題にしたデッサンを添えた。 あのシャガールの作品を作った工房で刷られたものだ。

大好きな絵をインテリアに取り入れる時、私はさりげない絵を選んでしまう。好きな絵イコール我が家に合う絵とは限らないから。いくら好きだってクリムトの絵、「接吻」を我が家にかけても落ち着かないもの。

このリトグラフと一緒に暮らしていると、マティスがより身近に感じられる。58年も前に制作されたとは思えない。fran franにでも売っていそうだ。

いくら印刷技術が進んでも本物の絵と画集の中の絵では色の違いは否めない。ましてや絵のぬくもりを感じ取ることは難しい。 (写真のゆりのモチーフ、実際は上品な薄紫色です。)

日常の些細なしがらみや悩みをそっと癒してくれる我が家のマティス・・・。たまに他の画家の絵に変えても、またすぐにこのリトグラフに戻してしまう。ずっとずっとこれからも癒されていきたい。
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by komaoyo | 2010-09-16 15:02 | Comments(0)

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