第1章 その日の前

長い人生には時々、最悪な日・・・が必ずあります。
それも、最悪が重なるスペシャルな日が 。

その日の悪夢の前兆は、前の日からすでに始まっていました。



第一章 その日の前

休日前と言う事もあり、陽気に飲んで帰ってきた夫。(だいたい飲み会はハナキン)

ご機嫌なのは良いけれど・・・酔っ払って寝ると、いびきがいつもの2倍いや20倍になる。
サファリパークの夜の見学会!?で聞こえてくる「猛獣のいびき」になっちゃう夫。この日もそうだった。

雑用を片付け、布団に入ったのが1時過ぎ。猛獣のいびきを想定して予め耳栓をして寝た。しかしこの日は、耳栓の効力はまったくなし・・・。

「ぐうぉーおぉーう ぐうぉーおぉーう」

何度も眠りの神様が迎えに来てくれるのだが、神様の手が私の手に届きそうになると 「ぐうぉーおぉーう」 と猛獣のいびきとともに私の手を神様から引き離す。

眠りたいのに眠れないつらさ・・・。

疲れているのよね。・・・日頃の激務、お察しいたします。たまの飲み会だったんだもの・・・いびきぐらい・・・・いびきぐらい・・・・・・・・・・いいわけないじゃん。

怒り心頭

轟音を轟かせている夫の顔に枕を押し付けて、永遠の静寂を手に入れようか・・・な~んてちょっと恐ろしい想像をしたりして

寝たのか寝なかったのか・・・曖昧な一夜を過ごした私は、いよいよその日を迎えるのだった。
                                

                                                  つづく
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by komaoyo | 2011-03-04 08:23 | Comments(0)

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