友人宅にお土産を届けに行きました。しかしそこには・・・。おとといのおおおっな出来事。

おととい、友人宅にお土産を届けに行った。最寄りの駅には急行は止まらない。うっかりものの私は、当然急行に乗った。T-T

自分のアホさ加減にはなれている。すぐ気持ちを立て直し、反対の電車に乗り替え一路彼女の家へ行った。

駅で降り、彼女の家に電話をしたが応答なしだった・・・。メールをしても応答なし。

お土産は日持ちしないくず餅。「どうしても届けなけりゃ」焦る気持ちで、彼女の家まで取り敢えず心臓破りの魔の急坂を登った。

時刻は5時過ぎ。メールも電話も以前応答なし。

お使いにでも行っているのだろうと思い「留守宅のドアノブにお土産かけとくね!」と再びメールをしてマンションの中に。

彼女の部屋番号を忘れた私は、郵便ポストで部屋番号を探す。しかし彼女の苗字はない。

「おや?確かにこのマンションで間違いないわよね。」

次に私は個別に表札を一件一件探した。

「やっぱり、ない・・・。」

表札に名前のない家が2件。どちらの家の前で電話を鳴らしても、家から電話の呼び出し音は聞こえなかった。
どうしよう・・ちょっと途方に暮れて、でもどうしてもお土産を渡したい私は、マンション前で彼女を待つことに。

夕暮れの空、怪しい雲も見えている。カラスまで不安を倍増させるような淋しげな鳴き声で鳴いている。

10分位マンション前にいた私。もう帰ろうかなと諦めかけたその時に、遠くに見慣れた彼女の姿が現れた。(まるでドラマのような展開。でも往々にして日常でおこる出来事。)


「わーっ良かったぁ お土産渡そうと思って持ってきたんだけれど、お部屋がわからなくって・・・探しちゃったぁ」満面の笑みで彼女に言う私。「表札に名前出てなくて・・・。」そういう私に彼女は・・・。

友人「ごめんね。私、引っ越したの」

私 「えっ((((((ノ゚⊿゚)ノひっひっ引っ越したの?」一瞬目の前が白くなりクラクラする私。

友人「言ってなくて、ごめん」

頻繁に会っている彼女。つい最近も会ったばかりじゃん。なんでなんで言ってくれなかったの?心の声が聞こえないように、笑いながら話を続けた。

私 「そうなんだ。あああっあの これ」私は、ずしりと思いくず餅を差し出した。

私 「川崎大師に行ってきたんだ。いつもお世話になっているから・・・ほんの気持ち」 

友人「ありがとう」ずしりと重いくず餅は、彼女の手に渡った。

ずしりと思いくず餅を手放して軽くなった私の手。こころもカラカラと音がするほど空っぽになり、その後の彼女の声がほとんど聞こえなかった。

「じゃ さよなら またね」と挨拶すると、登ってきた坂道を駆け下りた。
引っ越したことを知らなかった驚きよりも、彼女にとっての私の存在の小ささにがっかりした。そして、シャカリキになってお土産のくず餅を持ってきた自分が恥ずかしかった。

昼間、妹に痛い一言を言われて落ち込んでいた私に、またしてもアッパーパンチ。

2駅分電車に乗って帰る時、涙が出そうだった。

ドンより落ち込んで電車から降りた。

このまま海の底まで沈んでいたい気持ちだったが、忙しい主婦にはそんな暇はない。急いでスーパーに立ち寄り、夕飯の買い物をしなくては。

重い白菜・重い大根・重い牛乳・しめじ・えのき・練り物のボール・ねぎ・豆乳鍋スープ、肉。蒸し暑いのに、なんだかほっこりする鍋が食べたかった。

両手に食い込むずしりと思いスーパーの袋。(おまけに自宅用に買ったくず餅・沖縄ラー油の瓶まで加わり凄い重量に。)

メソメソなんかしている場合じゃない。「お腹を空かしているだろう家族の元に早く帰って、お腹一杯食べさせなくちゃ」と使命感に燃える主婦の鏡の私。

3階までの階段を登り、「ただいまぁ」と自宅のドアを開けた。

奥から次男が「今からお兄ちゃんと待ち合わせて、飲みに行ってくるわ」と意外な一言を言いながら出てきた。

「えっそうなの?」重い荷物をテーブルによいしょと置きながら、「せっかく材料買って来たのに」と文句を言う私。

私「ねえねえ 今日、太ったねぇ マツコみたいだって言われたんだよ(昼間妹に言われたきつい一言)、酷いと思わない?」「それから友達だと思っていた人、知らない間に引越ししてたの、どうよ?」 

矢継ぎ早に言う私に、いつも沈着冷静な息子がこう言った。

「自業自得じゃない?太っているのも事実だし、勝手に友達だと思っていた自分がいけないんじゃない?」とバッサリ。

「えっ私が悪いの?」疲れた心と体に息子の言葉はぐさりと刺さった。

息子が飲みに出て行った後、一人残された部屋で涙が溢れた。

そこへ運悪く夫が帰宅。

夫の顔を見るなり「うわーっん」と子供のように号泣した。

寝不足(平均睡眠時間4時間)で疲れていた。心身ともに平衡感覚を完全に失っていた。

夫は突然の妻の号泣に何事?と言う顔で驚きながら・・・。

夫「何があったか知らないけれど、俺にとばっちりが来るのだけはやだよぉー」困った顔でこう言い放った。完全防御!包容力を前世にすっかり置いてきた夫。

夫の一言で又、号泣。

しばらく夫の前で散々泣いたら、なんだかスッキリした。

号泣している時、横にいてくれる存在がいる私は幸せかも・・とちょっぴり思った。やさしい慰めの言葉はかけてくれないけどね。



韓国ドラマを見ていて、ちょっとのことで大騒ぎしたり、思い悩んで号泣している姿を見て「やだぁ馬鹿みたい、あんなことで泣くなんて」とか「大げさねえ」等と笑っていたが、、案外、自分自身人から見れば滑稽なことを日常的にやっているのかもしれない。

私のことを馬鹿みたいと思ったそこのあなた!意外に他人から見れば滑稽な事やっているかもしれませんよ。 ~( ̄∇ ̄)~私ほどじゃないと思うけれどww
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by komaoyo | 2012-09-20 12:42 | Comments(0)

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